2013年7月
『花火写真の難しさ』  July. 28, 2013 ▲Top
 夏の風物詩と言えば花火大会だ。今年も打上1時間前から、会場の河川敷に行き、撮影にいい場所 を考慮して、ビデオカメラと普通カメラの2台を夫々三脚で位置を決め準備した。毎年花火撮影は思い 通りに撮れた事がない。真っ暗闇の中で操作するカメラは思い通りにセットが出来ず、今年は事前に カメラのセットは確実な練習をして臨んだ。実際は、花火の打上間隔は長く、インターバルがあるので、 一息つく毎にカメラの電源を切った。しかし打上が始まって電源を入れる毎に、セットは解除されていて 再度セットが必要だった。これに気づかずレリーズボタンでシャッターだけ切っていたが、途中でモニター を見るとピンボケの写真ばかりになっていて慌ててしまった。そうなると、ビデオカメラと普通カメラの 両方を同時に面倒は見られない。結局失敗しているカメラはあきらめて、ビデオだけに集中することに したが今年も「二頭を追うもの一頭も得ず」の大失敗だった。

『志願したい大学』  July. 25, 2013 ▲Top
 リクルートマーケティングパートナーズが調査した高校生の「志願したい大学ランキング」2013年版で、 明治大学が5年連続で関東地区の首位を守ったと発表した。明治大学は都心にキャンパスを構えている事 に加え、独自色の強い新設学部を増やしていること等が評価されている。調査対象は高校3年生約74000人。 居住地別に関東、東海、関西の3地区に分け、志願したい大学を4校挙げてもらい集計した結果である。 今では人気の高い明治大学だが、奇しくも、私は昭和28年に四国愛媛の田舎高校から現役で明治大学工学部を 受験合格し無事4年で卒業出来た。当初高校の成績の良くない私は大学受験は無理と考えて、進学には前向き ではなかった。しかし高校3年になった時、周りの同級生が進学の話題ばかりなので、急遽大学進学を目指す ことにした。入学出来そうな学校として受験科目から明治大学工学部を目標にして、猛勉強に取り組んだ。 受験科目に選んだ物理、数学等は得意科目で理解出来たが、苦手の英語は自信なかった。試験結果発表は、 補欠ながら入学出来たのは幸運だった。大学卒業の昭和32年頃は、超就職難の時代で、なかなか就職が決まらず 苦労したが、当時は小さな町工場の様な福音電機(株)に何とか就職出来た。この小さな会社は後の上場企業 パイオニア(株)へと成長発展し、私にとって恵まれた人生を送ることが出来た。

『固定電話の終り』  July. 24, 2013 ▲Top
 世界中に電話線を張り巡らせて活躍し続けてきた固定電話網であるが、現在でもインフラ 設備の追付いていない発展途上国では、お金の掛かる電話線を張らなくても使える無線による 携帯電話が発達し、固定電話の存在は必要なくなってきた。更に携帯電話はインターネットにも 接続できる事から、従来の固定電話よりも高機能化している。1870年代にグラハムベルの発明 以来140年にわたって利用されてきた固定電話網であるが、巨大台風の被害で通信網が寸断され たニューヨークに於いて、携帯ブロードバンドで固定電話を置き換えるという画期的な計画が 進んでいる。米国の大手通信事業者ベライゾン・コミュニケーションズは災害で壊滅した固定電 話網の破棄を申請し、ニューヨーク州政府は6月に承認した。固定電話はライフラインとして、 長い間、市民の生命財産を守る重要な役割を果たしてきたのを同社は携帯電話網で代替サービス を提供するが、「固定電話の終り」は全米で大きな注目を集めている。

『リチウムイオン電池』  July. 20, 2013 ▲Top
 最近電気自動車やスマホ、更に太陽発電の蓄電池用など、リチウムイオン電池の需要が増えている。 これからの問題は、電池性能の向上が求められるがこれらの研究に取り組んできた首都大学東京などは 印刷技術で電極を作り、反比例の関係にある出力と電気を貯める容量を共に高めた。東京農工大学は 微粒子を電極材料に加え、容量を高めた。いずれも現在の製造工程を少し変えるだけで性能を向上した。 リチウムイオン電池の主要部材である電極は、一般に金属板に電極材料を塗って作るが、厚く塗ると 蓄電容量は増えるが、出力は低下し両立させるのは難しかった。首都大学と大日本スクリーン製造は 3Dプリント技術を活用し、表面に微小な凹凸を付けた電極を作る技術を開発し、電極の厚さが2倍の 電池を試作。蓄電容量は2倍になった。高容量化は電池の小型化に役立つので、スマホやタブレット などへの応用を目指している。

『バイオ燃料』  July. 19, 2013 ▲Top
 航空機向け石油燃料は世界的な需要の増大で、価格は年々上昇し燃料費は運航コストの4割を占める など航空会社の大きな負担となっている。かって石川島造船で発展し今はIHIとして活躍しているが この度、海草の藻を原料とする航空機向けバイオ燃料を量産することが発表された。現在のバイオ燃料 の平均価格の10分の1程度で2018年にも東南アジアなどで生産を始めると言う。将来は自動車向けにも 用途を広げる考えで、生産が本格的に始まれば燃料コストの抑制につながりそうだ。バイオ燃料は航空 業界での需要が今後大幅に増える見通し。ジェット燃料は原油の精製過程で一定の比率でしか生産でき ないためだ。今後20年で世界の運航機数は現在の2倍近い約3万5000機になる見通し。燃料需要は急増 しさらに価格高騰が予想されるため、低価格バイオ燃料の普及が必要だが、バイオ燃料は業界基準で ジェット燃料に最大5割まで混ぜて使えるため、コストが下がれば当然収益改善につながり二酸化炭素 (CO2)の排出も抑えられる。欧州エアバスは30年にジェット燃料の3割がバイオ燃料になると予測。

『再生うどん』  July. 18, 2013 ▲Top
 自らうどん県を名乗る香川県で行われたシンポジウム『リサイクルサミット in うどん県』に参加した 製麺機メーカー「さぬき技研」が発表した新技術は、食べ残しで短くなったうどんを別の資源に転換せず、 1本1本の端切れをつなぎ合わせることで再び長いうどんとして利用するというもの。食べ残したうどん の長さを、同社が独自に開発したセンサーで認識・選別し、最適な長さの1本に接合し直すことで、 「再生うどん」として再出荷することが出来る。また、元来廃棄する予定だったうどんを原材料として 利用するため、再生にかかるコストは新しいうどん玉の8割程度の価格で販売できると言う。 これまで、香川県で年間約1500トンのうどんが廃棄され、その処分に2000万円が掛かっている現状を 考慮し、食べ残したうどんからエタノールを精製する技術や、うどんのゆで汁を浄化することで、 夏場の渇水対策に利用する技術などがすでに実用レベルにまで達している。

『送電網に蓄電機能』  July. 16, 2013 ▲Top
 強風や地震等で重要な送電線網に障害が起きた時、即座に電池に切り替えて電力を送電し続ける電力網の 新システムを三菱電機が開発した。送電線の先に大型蓄電池を設置し、電力が届かない時は蓄電池が発電所 に代わって10〜1000世帯の単位に1週間以上給電すると言うシステム。発電所の事故にも対応し、復旧を進 める間の大規模な停電を防ぐもの。現在、実証実験を進め、来年度以降に電力会社や自治体に売り込む予定。 新システムは電力会社の配電システムと協調し、発電所から送電される電力を、常時監視する。電力が途絶 えると、蓄電池や太陽電池等による給電設備を制御。送電系統を自動的に切り替え、蓄電池に溜めておいた 電気を需要世帯に流し始める仕組み。停電の起きた時が昼間なら主に太陽電池から、夜間は蓄電池から電気 を送る。停電発生から10〜20分後には送電を始める。蓄電池はリチウムイオン電池などを想定。太陽電池や 発電所の余剰電力で予め充電して置く。設備する電力会社や自治体の導入コストは、100世帯をカバー出来る 蓄電池の規模だと1億〜3億円になる見通し。

『ドライブレコーダー』  July. 15, 2013 ▲Top
 最近JRに関連する人身事故が目立って多く感じていた。事故は踏切りや駅のホームで多く発生している。 事故の原因は自殺か、偶発的な事故か判断の難しいケースも多いようだ。最近タクシーやトラック等に、 ドライブレコーダーを搭載し、映像によって的確でスピーディーな事故処理を手助けするのが狙いだ。 鉄道業界も遅ればせながらJR東日本は中央線の電車の運転台にドライブレコーダーの搭載を始めた。 JR東日本によると、カメラは5月から中央線を走る快速、特別快速、特急あずさ、かいじの全79編成 の運転台中央に設置した。カラー映像をHDDで常時記録し、自動的に古い映像に上書きしていく形式。 事故が起きた場合、警察が映像を即座に確認できる仕組み。5月下旬には目撃者のいない人身事故が 中央線のホームで発生。カメラの映像を警察に提供し、ホームから電車に飛び込む様子が確認された。 JR東日本は2014年度中に首都圏の主要在来線に導入を広げ、駅のホームや踏切事故の解明に役立てる。

『将来の栄養源』  July. 14, 2013 ▲Top
 突然の話ですが、あなたは昆虫を食べたことがありますか?山形県の内陸部、群馬県、長野県、 福島県など、海産物が少ない山間部を中心にイナゴを食べる習慣がある。他にも蜂の子やざざむし、 ゲンゴロウなどを佃煮として食べる地方がある。日本では昔からイナゴのつくだ煮などは有名だが、 国連食糧農業機関(FAO)が5月に食糧問題への対処として「昆虫食」を薦める報告書を発表し、 にわかに関心が高まっている。動物性たんぱく質が多く含まれ、家畜より増産し易いとしている。 将来の人口爆発を見据えて昆虫が新たな栄養源になるとの見方もある。昆虫食への関心はここ数年 で高まりつつあり、5月にFAOが出した報告書「食べられる昆虫」で火がついた。世界で少なく とも20億人が、1900種類以上の昆虫を伝統食などで食べており、「高脂肪、高たんぱく、ビタミン、 食物繊維やミネラルに富んだ高栄養かつ健康的な食糧源」などと紹介している。 元東京農工大学教授(応用昆虫学)で「世界昆虫食大全」などの著書がある三橋淳氏は 「毒を持っている昆虫は少なく、大抵は食べられる」と解説する。

『バッテリー車内モニター』  July. 13, 2013 ▲Top
 車を購入後、3年目を過ぎる頃からバッテリーの寿命が近づき、いつ「バッテリー上がり」 を起こすか分からない可能性が高くなります。車の動作中の充放電のバランスが悪いと、やがて バッテリー上がりとなり、冬場の寒い時等は、エンジンが掛からないという状態を起こします。 そんな時、JAFのお世話になったり、近くの車に頼んでブースターケーブルを接続して始動 した経験があるのでは。これらのトラブル予防には、正確なバッテリー診断と適正な時期で、 バッテリー交換が必要です。そこでパナソニックが発売している『Life WINK ベースユニット』 と言うバッテリを車内でモニター出来る器具をシガーライターに装着すると、バッテリー状態 の常時検知が出来、寿命末期までバッテリーを使用することが可能となります。またUSB ケーブルを繋ぐ事でスマホの充電も可能な便利な商品です。

『コーヒー』  July. 11, 2013 ▲Top
 コーヒーと健康について書かれた書物を見た。コーヒーの持つ様々な成分とその作用についての 研究が進み、コーヒーが体の健康に良い影響を及ぼす点が、少しずつ明らかになってきたと言う。 効用を分析した結果、一部のがんや糖尿病に対する予防効果があることが分かってきた。がん以外 に他の病気との関連についても調査が進んでいる。エチオピア原産のコーヒーは昔からイスラム教 の聖職者が「秘薬」として飲用し、400年ほど前から広く飲まれるようになった。長く飲まれてきた からには、それなりの機能があるはずと、やっと科学的に明らかにされ始めた。肝臓がんや大腸がん、 頭頸部がん等では、毎日コーヒーを飲む人の方がコーヒーを全く飲まない人に比べ、がんになり難い 傾向がはっきりしてきた。カフェインは細胞を保護する役割が最近注目されており、クロロゲン酸と ともに正常な細胞のがん化を抑える働きがあると考えられている。コーヒーががんに対し、どこまで 効果があるのか研究はまだ進んでいるが、どうやらいい方向であることは見えているようだ。

『夏ばて』  July. 3, 2013 ▲Top
 暑い夏がやってきました。何だか体がだるく夏ばてと思われる症状を訴える人が多いのでは無いだろうか。 夏の暑さや強い紫外線は、肌ばかりではなく、体にも相当の負担が掛かるものです。 さらに原因としては、 エアコンによる冷えや、乾燥も見逃せない原因となります。更にプラスして冷たいものの飲み過ぎや、ノド 越しのよいものばかり食べる偏食が起こす、栄養の偏りが三大原因と考えられます。夏ばての症状である疲労 を回復させる最良の方法は睡眠です。焼けるような暑さの夏は体力を非常に消耗します。十分な睡眠を執る ことが必要な体力回復につながるので、寝苦しい夜は外気を上手に取り込む等したり、リラックスして快適な 睡眠を取れるようなアロマテラピーなども推奨できる方法です。エアコンの効き過ぎによる体の冷えは、体温 の調節機能が鈍り、体調を崩す原因になります。さらに体の冷えは代謝を悪くし、だるさやむくみと言った 悪影響を引き起こし、内蔵の機能も悪くしてその結果、ニキビや便秘など様々な不具合を引き起こす原因にも なりますので注意が必要です。

『ヤマトシロアリ』  July. 2, 2013 ▲Top
iesiroari.jpg  主として古い材木を餌に、建物を食い尽くすシロアリは嫌われものである。シロアリにも 色々な種類があるが、ヤマトシロアリは長生きで知られている。女王の寿命は100年ぐらい と言われている。ヤマトシロアリの女王は、死に至るまで産卵し続け生涯50億個もの卵を産む と言われている。その寿命も産卵する卵の数も昆虫類の中でも一番だと言われています。 他のシロアリと同じように社会性昆虫で、集団で枯れ木や朽ちた木を食べ、内部に巣を作る。 特に湿った木材を好みとし、巣は材木の中に網目状に作った巣穴からなり、時に材の外に巣穴 を続ける事もあるが、イエシロアリのようにあちこちの材へトンネルを繋げ、大規模に食害 する事はまず無い。乾燥に弱く、湿った材にしか入らないこと、自ら水を運ぶこともない。 群れの大きさも、せいぜい1-3万頭程度とされている。

Home