2013年5月
『複写用紙』  May. 31, 2013 ▲Top
 昔は複写を目的とした用途には、黒いカーボン紙を間に挟んで字を書くと下の紙に複写されて 目的が達せられた。近年では予め紙の裏に濃紺の染料が塗布されていて、文字を書く時の筆圧 で下の紙に複写が出来る便利なものが定番だった。しかし最近の複写用紙は、裏が真白いのだ。 この仕組みは、実は複写させる紙の裏側には、直径数ミクロンから数百ミクロンという小さな 「マイクロカプセル」が塗られている様だ。油に溶かした無色の染料を微粒子にして、まわりに ゼラチンを塗ったもの。上からボールペンなどで字を書くと、カプセルが壊れて無色染料が飛び 出す仕組み。複写される下側の紙の表面には酸性の物質が塗布されていて、染料と反応して発色、 複写が出来るというものだが、実に良く考えられている。

『三浦雄一郎』  May. 29, 2013 ▲Top
miura.jpg  先日、80歳の高齢ながら世界最高峰のエベレストの登頂にチャレンジし60歳代、70歳代に続く 3回目の成功を果たして、無事下山してきた。冒険家でプロスキーヤーでもある三浦さんは、これ までも厳しいチャレンジを繰り返してきた。今回のエベレスト登山も、世界最高齢での登頂を果たす ため、日常も両足に錘をつけて歩行訓練を繰り返し体を鍛え、身体能力を維持して万全を期した。 登頂には三浦さんを支える体力のあるスタッフも必要で、高額の費用も掛かったと思う。多くの スポンサーの協力もあってこそ成功に結びついたもの。エベレスト高齢登山ではネパール人のミン・ バハドゥール・シェルチャンさんが、今回の三浦さんの記録以前に76歳で打ち立てた実績があり、 今回も三浦さんが最高齢の記録を塗り替えた直後、81歳で登頂を目指していたが胸の痛みを訴えて、 28日午後にヘリコプターで下山して三浦さんの記録を塗り替える事は出来ず、三浦さんの記録に心 から賞賛の言葉を述べたと言う。

『みんなの党』  May. 23, 2013 ▲Top
 日本維新の会、共同代表の橋下徹大阪市長の、慰安婦発言で大きく揺れ動いた政局だが、今迄、 少数政党同士が助け合ってきたはずの、みんなの党渡辺喜美代表は、突然同盟関係を切り捨て 日本維新との関係を断絶すると言い出した。以前から渡辺氏の言論・行動を見ていて感じるのは、 政界に於いて、いつもいい格好する嫌味な奴と感じていた。今回の行動を見てもみんなの党では 無く、自分だけはいい子になろうと言う魂胆が見え見えだ。橋本徹の発言は広く正しく世の中に 伝わらなかったが、一面では現実論を展開した論理だった。自分の仲間が窮地に陥った時に、 助け舟を出すのではなく、難破船から逃げるねずみのように姑息な対応と見えた。相棒が困った ときこそ助け合うのが同盟関係ではないか。自分だけの党の渡辺喜美に幻滅を感じたのは私だけ だろうか。

『慰安婦問題』  May. 21, 2013 ▲Top
 大阪の橋本徹市長が言い出した慰安婦問題が、騒ぎとなってなかなか収まらない。特に女性軍が 人権蹂躙だと言い出したので矛先が変わって来た。しかし、真実を言えば橋本さんの言っている事は 正しい歴史認識ではあるが、世の中はこれまで其の事実を密かに口を閉ざしてきただけなのだ。戦争 では若い男達が日夜、命を賭けて戦っているのだが、自然現象として湧き上がる性欲は我慢できない。 そんな時その欲望を穏便に処理させてきたのが従軍慰安婦だった。昔の慰安婦には自国の兵隊さんを 慰めてあげて、明日の戦にも勝ってもらいたいと言う強い愛国心で戦場に付いて行った事実もあるのだ。 沖縄の米軍が、その若者達の性欲処理を理解せず、夜間外出禁止令で取締る余り、耐え切れずに現地 女性を手篭めにした現実を見かねたのだ。橋本氏は沖縄にも夜の職業としている娯楽施設があり、その 利用法を米軍の司令官に提案したもので、決して間違いではなかった筈だ。ただ何処の世界にも世間体 を憚る人達がいて現実を認めない以上、この騒ぎが収まる事はないだろう。

『ホームページ』  May. 16, 2013 ▲Top
 全く新しいホームページは、しばらく作った事がなかった。大抵はこれまで頼まれて作ってきた サイトのメンテナンスや自らのサイトの僅かな更新程度だったので、基本的な作業は無かった。 先日、知人から新しい会社のサイト立ち上げを依頼されて、忘れかけたHTMLの書き方を思い出し ながらやっと仕上げ段階まできた。依頼主との間で、細かい修正を繰り返した結果、ほぼ満足して 貰える処まで来た。少し行き詰ったのがWEBメールとカウンターの設置等で、CGIの知識が薄れて いて、記憶を取り戻すのに苦労した。サーバーに設置するsend.cgiが働かず、属性の設定でも、以前 はどうしたか忘れかけていた。仕方なく昔設定したサーバーの中身を確認して、やっと働くようになった。 長らく使っていた技術も、すっかり錆び付いていたことを痛感したが何とか出来て、まだこうして現役で いられた喜びも感じることが出来た。今後の更新は、依頼者自身にやってもらう為、来週は引継ぎ の技術指導を予定している。

『Youtube』  May. 11, 2013 ▲Top
 最近ビデオの撮影をすると誰でも見られるようにと、Youtubeに載せるようにしている。大体は翌日の うちに、編集してYoutubeに載せるようにしてきた。今では被写体となった人から、アップロードを楽しみ にしてくれる様になり、こちらも早業を駆使するようになった。また以前は意識していなかったが、話では youtubeに申告すると、スポンサーの付いた映像には、コマーシャル料が貰えることを知り、これまでの映像 を全て有償の対象に手続きした。当初は銀行振り込みの申告をしたが、何度かの手続きは全て何かが失敗で、 振込先の認証は得られず料金の受払いは諦めていた。しかしその後も何度かメールが来て、小切手の支払いも 出来ることが分かりその手続きをした。その後溜まっていた支払い費用が最近2回に分けて小切手で送られ てきた。早速地元の伊予銀行に持って行った処、処理に1ヶ月近く掛かる上、手数料も1回1500円も掛かったが、 やっと現金が振り込まれた。大した金額ではないが、趣味が収入に繋がるのはありがたい事。今後も撮影に 楽しみが増えた。

『悪質ソフト』  May. 6, 2013 ▲Top
 先月突然我がパソコンのデスクトップに無節操に出現し、派手にフラッシュして警告をだすメッセージ には悩まされた。曰く『システムの正常性のステータス 悪い』『合計エラー数 ○○○○』『損傷レベル 高い』等と、パソコンの電源を入れると必ず出てきた。最初は無料で問題解決が出来るならとつい手を出 してインストールしたが、スキャンの結果は尋常じゃない量の”エラー”を見せつけて驚かせ、解消した ければ今すぐ有償版を買うよう誘導する。最初の内は有償版の推奨には無視していたが、色々なタイプ の画面で押してくるので、ついに有償版を購入して活性化した。実はその後も同じ警告文は有償版を入れ ても続けて出てきた。調べたらインド共和国のSystweak Softwareなるところが提供する「RegClean Pro」 の「偽装セキュリティツール」ソフトだった。思い切ってアンインストールしたら、実にすっきりと問題 は解消した。問題を起していたのは、対策ソフトそのものが原因だった。同様に脅されたパソコン被害者は 全国に相当出たと思うが、皆さんは如何でしたか?気をつけよう甘い誘いの無料ソフト。

『憲法改正論議』  May. 4, 2013 ▲Top
 日本は太平洋戦争における敗戦国として、占領軍による憲法を押し付けられた形で65年間その憲法を守って きた。戦勝国のGHQの作った憲法は、日本にとっては必ずしも国民の自由な意思が介在する余地のない状態 で制定されたものである事を忘れているのである。日本国憲法を持とうとする国民自身の主体的な発意により、 その総意を受けて制定されるべきだが、この憲法制定過程の問題点をおろそかにしてはならない。憲法は国民 自身の手で自主的に制定され、制定者である国民の責任において、その強固な意志により遵守されるべきもの なのである。日本がGHQによる占領統治を終え主権を回復した1952年4月28日を以て、占領体制下の日本国憲法 は国際法においては無効棄却と同時に新憲法策定がされるべきだったが、日本は現在まで日本国憲法を事実上 有効な最高法規として適用し続けているため、憲法改正を唱える者が多くなっている訳である。憲法改正には 衆参両院の2/3以上の賛成が必要だが、今の与野党の状態では、更に真摯な論議が不可欠である。

『悪質プログラム』  May. 3, 2013 ▲Top
 4月中旬頃からFBのサイトに限り、画面に大きく「あなたのPCは性能が低下しています」とか 「スパイウエアに犯されています」の様なメッセージがフラッシュして出て、目障りで困っていた。 解決にはこの無料ソフトをダウンロードする様にと出てくるが、無料とは名ばかりで、エラーは 少しだけ改善して、残りの多くは有償版への誘導がある。2度ほどクレジット払いで有償版をダウン したが、フラッシュするメッセージは、相変わらず出て収まらなかった。何か怪しい常駐プログラム が仕込まれたと判断し、4月以降にインストールされた怪しいプログラムを全て消去した。すると其の内の どれかが原因だったらしく、問題は完全に収まった。自らの使用目的以外に、それほど色々のプログラムが 気づかぬ内にインストールされていたのも驚きだった。気をつけないと、只ほど怖いものは無い。

『富士山』  May. 2, 2013 ▲Top
fujiyama.jpg  日本を代表する富士山を、世界文化遺産への登録を目指して長年働きかけてきたが、この度やっと 世界文化遺産へ登録の見通しとなったことは誠に喜ばしいことである。これまでも何度か見送られた 経過があったようだが、毎年多くの登山者が登るのはいいが、心無い登山者達によるポイ捨てのごみ が長年の間に溜まり、それが現実の障害に成っていたようだ。近年各種ボランティアたちによるごみ 回収作戦で綺麗な富士山を目指して努力してきた結果が功を奏したのだろう。しかし地元の関係者達 は「評価にふさわしい環境を保全しなければ」と気を引き締めている。これから先、観光客の増加も 見込まれるなか、ごみ問題や混雑雑踏など課題は山積。世界に誇る「霊峰富士」を守る責務は一段と 重みを増すことになる。

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