2012年 2月
『ドライアイス』  Feb. 29, 2012 ▲Top
 温度が氷よりも低く、液体にならず気化してしまうため扱いが比較的容易であり、冷凍食品等 を融けないように輸送する時などの保冷剤としてドライアイスが使われている。ドライアイス は炭酸ガスの固体で、元となる二酸化炭素はアンモニアや石油の精製過で発生する二次的なもの が多く、不純物を除去して液化炭酸ガスとなり、さらに低温圧縮するとドライアイスとなる。 食品の冷却や舞台演出などで使われている。75℃以上のお湯の中に低温のドライアイスを入れる と、お湯は激しく振動し、ミストという霧状になる。演出用の機械ではそのミストを舞台上に送り 込んでいる。元はと言えば二酸化炭素なので、そんなものを撒き散らして窒息しないのかと心配 になる。確かに空気中の二酸化炭素濃度が高くなると危険だが、演出に使う煙はドライアイス ではなく、ドライアイスから作った「水の粒子」に過ぎないので問題はない。

『肩こり』  Feb. 28, 2012 ▲Top
 これまでも何度か体験してきた肩こりの事だが、特に何が原因だったか判らないで 突然ある日から肩を回すと激痛が走り、仕方なく出来るだけ肩を動かさない様にして 過ごしてきた。肩こりとは筋肉が緊張して硬くなっている状態をいう。同じ姿勢で 長時間仕事を続けていると、限られた部分の筋肉だけが過度に収縮し、緊張したまま の状態が続くので硬くなってしまいます。その結果、硬くなった周囲の筋肉に、血管 が圧迫されて血液の循環が悪くなり、老廃物や疲労物質がたまってさらに筋肉が硬く なり、神経が刺激されて痛みが起こるようだ。その肩こりは昨年末頃に起きて大事を とって出来るだけ大人しくしていたので、時間と共に収まり今は殆ど痛みは無くなった。

『耳栓』  Feb. 27, 2012 ▲Top
 プールで泳ぐ時、耳に水が入ると中耳炎になるので、何時もゴム製の耳栓をしている。 昨日のプールに入る時、スイミングキャップとゴーグルを付け、いつもと同じように耳栓 をしたつもりて泳ぎ始めた。つもりと書いたように、自分としては何時もの習慣通りに 準備したはずだった。クロールで泳ぎ始めた途端に耳の奥まで水が入ってくるのを感じて 慌てて泳ぐのを止めた。耳の穴を触ると耳栓は感じられなかった。耳栓が外れてプールに 落ちたものと思い込んで、しばらく水中を探し回ったが、全く見つからなかった。耳栓 なしでは泳げないので、仕方なく脱衣場に置いてある袋のスペアの耳栓を取りに行った。 スペアの耳栓を探したら、袋には耳栓が2組入っているのを見て初めて、最初から耳栓を 忘れてプールに入った事を認識した。思い込みはボケの始まりと悟った。

『体脂肪率』  Feb. 26, 2012 ▲Top
 以前は体の健康度を評価する時、体重を測定して統計学的な標準より重ければ肥満、 又は軽すぎれば虚弱体質とか言っていた時代がある。最近では体重もさることながら、 体脂肪率をバロメータにする事が多くなった。見た目は太っているようだが実は筋肉質、 逆に見た目は痩せているようだが、実は隠れ肥満だったりする。そんな目安を知ることが 出来るのが「体脂肪計」である。計測器には手で握るもの、足の裏で測定するものなど 形は様々だが、その殆どは「生体インピーダンス法」という方法を使っている。筋肉は 電気を通しやすく脂肪は通しにくい、という性質を生かし、微弱な電流を流すことで 電気抵抗を測定、計算式に基づいて算出するという仕組みだ。本来は大変な手間を要する 体脂肪率測定を、家庭で簡易的に求めることが出来るようになったのである。

『牛乳』  Feb. 25, 2012 ▲Top
 哺乳類がこの世に誕生して最初に口にする食物とは、生んでくれた母親のお乳である。 哺乳動物のお乳はそれぞれの動物が、自分の子供の発育に最適な乳成分組成となっている。 哺乳類の中で、人間のお乳はたんぱく質やミネラルが最も少なく糖質が最も多いのが特徴 だが、乳牛から搾取した乳は個々の乳成分含量値が中間にあり、とてもバランスのとれた 牛乳と言える。古代メソポタミアの壁画には、乳搾りや乳の利用の様子が描かれていて、 人類はすでに約6000年前から牛の乳を利用していた事が判る。我が国では645年の 大化の改新の頃、朝鮮半島から来た帰化人が孝徳天皇に牛乳を献上したのが始まりだと 伝えられている。

『夢』  Feb. 24, 2012 ▲Top
 先日、仲間と飲みながらの話に夢の事が話題になった。私は自分の見た夢の殆どを思い出せない。 夢を見るのは、浅い眠りの時が多いと聞いている。私はベッドで布団に包まると、すぐ 寝てしまう上、深い眠りが多いのか、夢は見たかも知れないが、目覚めた瞬間に夢の中の 事をすっかり忘れている。ところで、夢の話題では夢の中身は色つきだったかどうかを聞くと、 大多数の人は夢に色がついていないと言うらしい。一つには実際は色がついていたのに、 それを思い出す時に忘れているということか。もう一つは、そもそも始めから色がついて いないということ。夢は脳が記憶したものの再現であり、その記憶した内容、すなわち 起きている時に見たもの、たとえば家の中でも外出先でも、それがどんな色であったか、 あまり覚えていないのが普通である。また夢に出てくる筋書きは、断片的でストーリー に一貫性がないので覚えていられないのが当然なのだろう。

『腹式呼吸』  Feb. 23, 2012 ▲Top
 肺というのは、自律神経が司っている臓器の中で唯一、自分でも制御できる臓器である。 普通自律神経が支配する臓器は、自分の意思とは関係なく勝手に機能している。ところが、 呼吸だけは意識すれば大きく吸ったり、細かく呼吸したり、訓練すれば何十メートルも水に 潜れるほど止める事ができる。この点に注目したのが腹式呼吸法。腹式呼吸とは肩を上下 させず、お腹をふくらませて息を吸い込み、お腹を引っ込ませて息を吐き出す呼吸だが、 実際は横隔膜の上下運動による呼吸の事で、横隔膜呼吸とも呼ばれている。息を吸うと最初 は肺の中が一杯になる。お腹を膨らませる様にして更に息を吸うともう少し息を吸うことが 出来る。これは、横隔膜が下がることによって内臓が押し下げられお腹が膨らむのである。 座禅等でも行うこの呼吸法は、肺の隅々にまで空気を送り込む為の酸素が補給できるので、 血が綺麗になり、疲れた神経を癒し、自律神経を安定させることが出来る。

『ホルモン』  Feb. 22, 2012 ▲Top
 ホルモンはギリシャ語のhormaein 「刺激する」「興奮させる」から命名された言葉。 ホルモンとは、動物の体内において、ある器官で合成・分泌され、体液を通して体内を循環し、 別の器官で効果を発揮する生理活性物質のこと。生体内の器官を調節する情報伝達を担う物質 であり、栄養分とは違って、ホルモンの濃度は非常に微量である。例えば、ペプチドホルモン の濃度はきわめて低濃度である。血流の中に放出されたホルモンは、血流を介して遠く離れた 特定の器官や細胞へ至り、その働きを調節している。 ホルモンは体のエネルギー源にはなら ないがビタミンとよく似た作用をもつと考えられていて、ビタミンは食事から摂取出来るが、 ホルモンは食事による体外からの摂取は出来ない。ホルモン焼きなどを食べてもホルモンは 増えない。ホルモンを生成する内分泌腺の働きは、からだの栄養状態によって影響を受ける。 からだを酷使したり、無理をしたり、栄養を十分にとらなかったりすると、からだの中で ホルモンが作られなくなり、バランスが崩れて、いろいろな病気を発病することになる。

『昼寝』  Feb. 21, 2012 ▲Top
 昼寝をする人は長生きが出来る。一番いい昼寝とはロッキングチェアーやソファ等で こっくりこっくり、うつらうつらで30分くらい寝ること。本格的に寝るのではなく20〜 30分程度で起きる様にするのが良いのだ。もしそれ以上寝てしまうと体が勝手に夜だ、 ちゃんと寝なければと誤解して、体の深部体温を下げてしまう。深部体温が下がって しまうと、もし昼寝から起きて何かをしようとする時、体がだるくてやる気が起きない。 活動する為の体温を上げるのに時間がかかり、人によっては、夜寝る時間になってから 体が起きてくる。そして眠られなくなり、朝がつらくなる。昼間眠たくなってしまうの 繰り返しの悪循環になる。よくあるケースに、電車等に乗って座っていると、 うとうとして寝てしまうが、目的の駅に着く頃、又はその1つ前当たりで目が覚めるが、 意外に体はすっきりしている。このうたた寝が一番いい昼寝のパターンだ。

『ノイズカット』  Feb. 20, 2012 ▲Top
 人間は大音量の中に長時間居ると強いストレスに晒され、精神的苦痛だけでなく耳の機能が 異常を起こし難聴になってしまう。そんな時に耳を保護する為の耳栓を必要とする場合がある。 射撃場などの轟音を遮蔽する為には、ヘッドフォンの様な形状の保護具(イヤーマフ、イヤー プロテクター)を使用して耳を覆うと、より効果が高い。この種保護具は主として大音量の 騒音が発生するような場所での作業に用いられるが、睡眠時や勉強に集中したいときなどに 使用することもある。また、飛行機搭乗時などの気圧変化による耳の痛みを軽減する為の耳栓 というものも存在している。最近よく見かける騒音を抑える耳栓はノイズカット耳栓と呼ばれ、 人の声は聞こえるという樹脂で出来たフィルター。円錐や角錐を3〜4個連結させたような形で、 ここを音が通過すると容積変化によって高音域・高周波数の部分が減衰、人の声の周波数がよく 聞こえるバンドパスフィルターとも呼ばれるものがある。

『再生紙』  Feb. 19, 2012 ▲Top
 再生紙という言葉はマスコミが作り出した造語で、JIS規格にも明確な定義はない。いわば 古紙を利用して作られた紙は再生紙であり、極端に言えば古紙が1%でも混入していれば立派な 再生紙と言える。回収した古紙を再び紙の原料として溶かしトイレットペーパー、段ボール等の 紙の原料となる。牛乳パックはバージンパルプで生産されていて、繊維の品質が高いものとして 流通するが、回収された古紙はトイレットペーパーや板紙といったものに加工されており、有効 に利用されることが多い。最近は用途に特化した紙が作られていて、感熱紙等はリサイクルには 問題が多く古紙としては不向きとされている。また機密扱いのもの等シュレッダーで処理された 紙は、パルプ繊維が細かく切り刻まれているため再生利用には不向きである。環境問題が深刻な 現在リサイクルはとても重要なワード。その代表が電話帳紙で、リサイクルの再生紙で作られて いるし、公共機関の資料等には再生紙を使う自治体が増えてきている。

『肥満体』  Feb. 18, 2012 ▲Top
 体内に過剰な脂肪が付いた体型を肥満体と言うが、そのことが引き起こす異常な状態を肥満症と言う。 肥満体は単に体重が多いというだけではなく、その為に呼吸器や循環器の病気が起こったり、糖尿病や 高脂血症が起こり易い状態である。自分が肥満であるか否かを判定する方法には体重が基準となる。 身長(cm)−100×0.9で計算して、現在の体重がそれより20%以上多い場合に肥満とされています。 あるいは体格指数を用いて、体重(Kg)を身長の2乗で割った値が、25以上あれば肥満としています。また 最近では、脂肪が身体のどの部分に多くついているかを問題としている。脂肪が腹から上に付いている 場合を上半身肥満、お尻から下についている場合を下半身肥満と言うが、上半身肥満の場合に糖尿病や 高脂血症などの病気を起こしやすい。また、同じ上半身肥満のなかでも、腹部の皮下脂肪よりも、 内臓脂肪が多い方が病気を起こし易いので注意が必要だ。

『たらい』  Feb. 17, 2012 ▲Top
 救急車が要請を受けて収容した患者を救急病院に運ぶ際、行き先病院と連絡をとっても色々な理由で 断られ次々と病院探しで、たらい回しさせられることがよくある。たらい回しとは、一つの事を順送り に移し回ることを言い、あまりいい意味には用いられていない。「たらい」とは知っての通りお湯や水を 入れて手や顔を洗う器のことで、昔は手洗いと言っていた言葉が訛って「たらい」となった。たらい回しとは 、江戸時代の曲芸師が足の先でたらいを回して見せていたもので、葛飾北斎の絵本にもその当時の様子が 描かれている。この曲芸にはたらいを足の先で回すものや、皿回しのように長い竹の先にたらいを載せて 回すものがあり、複数の曲芸師が次々と受取って回して見せた事から、たらい回しの言葉となった。

『ゴミ捨て』  Feb. 16, 2012 ▲Top
 ゴミ捨てに関する規約には地域によって色々トラブルはあるようだ。私のマンションでも ゴミ出しに関しては、管理人が躍起になることが何度か起きている。所定のゴミ収集日に 異なるゴミを出す人が居る程度なら勘違いとして、そのゴミを一旦保留して当該ゴミの収集日 に出し直す程度の事は管理人の判断でやっている。しかし燃やすゴミの中に別のゴミを混ぜて 出されると、中を開けて分別し直さない限り、ゴミ収集車は置き去りにしていくのだ。ビン缶 の出し方では、缶は中味を排出し潰して出す。ビンは色別に分けて出し、蓋は全て取り除き、 ラベルの類は剥がして出す事になっている。また食用油のビンは、中身を空けて水洗いする事 も義務付けられて居る。それが守られていないと、全て管理人が責任を取る事になる。今は 捨てるゴミ類には、入居者の部屋番号を書かせることにしている。しかし故意犯は何も書かない で出す者もあり、そんな時は違反のゴミ袋を開けて中味から違反者氏名の痕跡を探す事もある。

『割れ爪』  Feb. 15, 2012 ▲Top
tumeware.jpg  1年ほど前から、右手親指の爪に割れ目が出来て、衣服を着るときに繊維が引っかかり 布地の糸が引き攣れることが多くとても困っている。何故爪が割れるのか判らないが、爪が 割れると訴えている人が意外に多く居る事を知った。見た目は硬い爪なので骨と同じカル シュームと思い込んでいたら、実は皮膚と同じケラチンと言うたんぱく質だった。だから 爪を丈夫にする為、小魚などの骨を食べる事で対策になると思っていたのは間違いだった。 過剰なダイエットや貧血症のときに爪が弱くなるそうだ。爪割れは、爪の根元から始まり 先端まで割れていて、どんどん伸びれば、割れていない爪が伸びると思っていたが、どこ まで伸びても割れ目は続いていた。今は対処方法として100円ショップで透明のマニュキア を買ってきて割れ目を埋めるように塗り、布の引っ掛かりを防いでいる。

『ロングライフ牛乳』  Feb. 14, 2012 ▲Top
 牛乳と言えば、昔は玄関先に設置された箱に毎朝配達される牛乳瓶に詰められた牛乳を思い 浮かべる方が多いと思う。 早朝に配達される牛乳は放置すると長くは持たないので、配達 されると急いで冷蔵庫に仕舞うのが朝の決まりだった。近年はパックに詰められた牛乳の賞味 期限が1週間くらい持つようになり、配達の習慣が無くなり、コンビニやスーパーで購入する ようになってきた。今は更に長期保存の利くロングライフ牛乳が出現している。高温スチーム で殺菌するのでやや風味は飛んでしまうが牛乳の成分変化は少ない。これを更に無菌充填する。 パックはABパックという多層構造の内側がアルミ箔になっている。未開封なら常温でも2〜3ヶ月 は持つと言いヨーロッパでは主流の商品になっている。只、日本での流通はまだ未成熟のようだ。

『エコー検査』  Feb. 13, 2012 ▲Top
 昔は、体の中を調べるにはレントゲンが唯一の方法だった。しかし検査には強い放射線 を発する]線が使われるので検査医師も自衛の為、鉛の入った遮蔽服着用で臨んでいた。 最近ではMR検査とかCTスキャン等新しい機器でより繊細な検査が出来る様になった。 それでも、検査の基本部分は体を透視する為に放射線が使われるか、強力な磁気を使う事 から体に対する危険は同じように介在している。エコー検査は数MHz〜十数MHzの超音波を 使って体の中の状態を調べる事ができ、肝臓・胆道・膵臓・腎臓といったお腹の中の臓器 全般から、心臓や血管・乳腺・甲状腺など、肺や気体のある部分と骨の奥以外の検査を することが出来る。エコー検査は、とても安全な検査なので妊産婦の診察でお腹の中の 赤ちゃんの男女の見分けや、発育具合を検査するのに使われる等、大活躍している。

『めまい』  Feb. 12, 2012 ▲Top
 昨日朝、出掛ける直前めまいがして真直ぐ歩けなくなった。以前も経験のあるメニエール病 と思われたので、外出を諦めて安静にして寝る事にした。最初の体験の時は突然の眩暈に驚き 救急車を依頼して病院に運ばれ、診断はメニエール症候群と判り、点滴を受けて半日の入院で 直った。メニエール症候群自体は、特に生命に危険があるという病気ではないが、内耳の自律 神経の異常、血行不全、迷路内 リンパ圧の昂進、アレルギー説、水分代謝の異常による内耳内 の水分貯留、 中枢の発作などにより平衡障害を生ずるものといわれている。原因は肉体的、 精神的な過労が誘因となることも多いので、ストレスを避け、症状に驚いて慌てずに、横に なって目を閉じてしばらく安静にしていた。お陰で夕方には回復して正常に戻ることが出来た。

『フロッピーディスク』  Feb. 11, 2012 ▲Top
 最近では、FDは記憶容量が小さいと言う事と、記録方式の磁気面の消耗により寿命や信頼性に 問題が多く、使い勝手の悪さも加わって補助記憶に関してはUSBやCD、DVD等に替わっている。 私がパソコンを始めた頃のパソコン初期は、データの記憶にはカセットに音声信号として記録 していたが、記録・再生に時間が掛かるのが難点だった。そこで出現したのがNECのPC-8031と 言う2連式フロッピーディスク装置で、5インチフロッピーの記憶容量が片面当たり確か128KBと 言う低性能な代物だった。それでも、カセットテープに比べれば、瞬時(?)に記録もダウン ロードも出来る便利さには酔いしれたものだった。当時業務用ではIBMの8インチFDが主流 であった。今ではハードケースに保護された3.5インチFDがまだ健在で、値段の安さには驚きだ。 少し前までは1枚300〜400円もしていたのに、最近では後進国製ながら1枚あたり10円程度と言う 超低価格品となった。今後まだしばらくは小容量のデータの記録や保存には重宝される事だろう。

『抗ウイルスマスク』  Feb. 10, 2012 ▲Top
 抗ウイルスマスク「バリエール」を製造・販売するモチカゼ社の開発担当者は、鳥取大との共同研究 で天然鉱物ドロトマイトを使った新素材「BR-3P」を開発。この新素材を使って作られたのがあらゆる ウイルスを殺すという超強力な抗菌作用を持つ「バリエール」と命名された抗ウイルスマスクだ。ドロ トマイトはカルシウムとマグネシウムからできる炭酸塩鉱物で、数億年前のさんごの化石から採取した もの。抗菌性が非常に高くこれを加工して不織布マスクにした。鳥取大や東京医科歯科大、国立感染症 研究所などの試験で、H5N1型などのインフルエンザウイルスを短時間で10万分の1にまで減らすことが 実証された。新型インフルが流行したことで注文が急増。発売以来累計2000万枚を出荷。一般向けには 50枚入りを定価1万5000円で発売中だ。他にもダチョウから大量の抗体を生産出来る方法を開発。 オーストリッチファーマ社を設立し、抗体マスクを昨年10月から売り出した所もある。ネット上の薬局で 売り切れ続出、一般用に25枚入り等を5880円で販売中と言う。

『板に付く』  Feb. 9, 2012 ▲Top
 経験を積んだベテランになり、物事をスムースに進めることが出来るようになると あの人の仕事は板についてきたと言われるようになる。この場合の板とは何を指すの だろうか。板前さんと言われる料理のまな板ではないし、かまぼこ板でもないと言う。 実は歌舞伎など芝居の用語で舞台のことをさす言葉と言われている。まだ新米役者が 舞台の足元が定まらない不慣れな状態等を指して板に付いていない言い、経験を積んだ 役者になり、舞台の床板にしっかり馴染んできた時に、あの役者も板についてきたと 評価した。一流芝居の舞台となると、床板はヒノキ材で出来た檜舞台となり、板につく には更に年期と経験が必要になってくる。

『針供養』  Feb. 8, 2012 ▲Top
 2月8日は針供養の日とされている。この日は折れた縫い針を供養し、近くの神社に収める行事。 実は関東地方や東北地方の一部では2月8日を針供養の日とし、関西地方や九州地方では12月8日が 普通であったが、大阪天満宮では2月8日、加太の淡嶋神社でも2月8日、嵯峨の法輪寺では12月8日 と2月8日の双方に行われるなど、必ずしも地域によって日時が固定しているわけではない。かつて、 12月8日と2月8日は事八日と呼ばれ、2月8日を事始め、12月8日を事納めとして、この日から農耕を 始め終る日とされていた。この日は針仕事を休むべきとされていた。そして折れた針を神社に納め たり、豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈った。また、 かつては土の中に埋めたり、針を刺した豆腐や蒟蒻を川や海に流して供養するということも行われた 。 この日は針に触れないようにするという風習もある。

『おあいそ』  Feb. 7, 2012 ▲Top
 小料理屋等に行って、カウンターで散々飲み食いした後、いざ勘定を払う段になって言う セリフに、おあいそしてくださいと言う人がいる。本来「お愛想」と言う意味は、お店側が お客さんに対して「愛想のない事でごめんなさいね」という時に言うのが正しい使い方なのだ。 最近、お愛想という言葉が当たり前に使われているケースが多いが、お客側が会計をする時に 使う言葉に愛想と言うのは「この店は愛想がないね〜」と喧嘩をしかけているのと同じで、大変 失礼なことになる。正しい言い方は、お会計は幾らでしょうか、とか、お勘定をお願いします 等の言い方が正しい。お客様など、相手が目上の人との会食の席等で、お愛想の言葉は教養の 無い人だと思われるので注意が必要である。

『赤目』  Feb. 6, 2012 ▲Top
 人物の写真を撮るとき、いきなりフラッシュを焚くと、何故か目の玉が赤く写る現象を 赤目現象と呼んでいる。本来黒いはずの目玉が何故赤く光るのだろう不思議な現象である。 人間の目の中で一般的に黒目と呼ぶ部分の更に中心に瞳孔がある。明るい時には狭く絞り、 暗い時には瞳孔を広げて光量を調節している。瞳孔が開いている暗い時に急にフラッシュ を焚くと、眼底の網膜にある毛細血管で光が反射して血管の色「赤」が映るのである。 この時、一旦明るいものを見てから、又はカメラから視線を外して撮影すると赤目現象が 防げることが多い。赤目軽減機能があるカメラでは本番前に予備発光として数回フラッシュ を光らせて瞳孔を狭めることで赤目を回避出来る。専門の写真館等で専用のフラッシュを カメラから離して使うのは赤目防止を図っている理由の一つだ。

『アキレス腱』  Feb. 5, 2012 ▲Top
 アキレス腱と言われる場所は、足のふくらはぎの筋肉とかかとの骨を繋ぐ腱。 歩行や疾走・跳躍などの運動の際、爪先を蹴り出してかかとを持ち上げたり、 着地する爪先を地面に踏み込ませるなど重要な機能を果たしている。アキレス とはギリシャ神話に登場する英雄でトロイ戦争で活躍した勇者だった。戦争で 彼のかかとの腱を矢で射抜かれ命を落とした事が、勇者にも弱点があったとして アキレス腱と呼ぶようになった由来。歩く為にはとても重要な腱である事から、 捕虜や囚人を逃がさぬ様にアキレス腱を切る事もあった。運動選手が力をこめた 瞬間に大きな負荷を掛けると、炎症やアキレス腱断裂などの外傷を起こすこと がある。そのため、運動の前には丹念にアキレス腱を伸ばすストレッチングが とても重要なのである。

『アイブラック』  Feb. 4, 2012 ▲Top
 アメリカの大リーグや、フットボールの試合を見ていると、選手の目の下に黒い墨を塗ったり、黒い テープを張っているのを見かける。あれはアイブラックと言い、激しい太陽のもと、汗をかくと目の下 の窪みに溜まり、太陽光が反射して捕球する際に目がくらんだり、ボールを見極め難くなる。これを 防ぐため、目の下を黒く塗ることによって、光の反射を抑制しているのだと言う。これは欧米の人達の 掘りの深い顔ならではの事で、元々彼等の眼が凹んでいるので、頬骨の上部に当った太陽光が反射して 眼に入り込み、これが眩しく感じられるので、これを防禦するために目の下を黒く塗っているのだ。 近年では日本選手でも偶に見かける事があるようになった。日本人の場合、欧米人に比べて顔は扁平で、 汗が溜まるほどの窪みが少ない。しかも、日本人の瞳は黒いから欧米人と違って、もともと眩しさには 強いと言われている。日本の選手が真似をしてやっているのは、言わばファッションということになる。

『いのち』  Feb. 3, 2012 ▲Top
 今日は自分にとって嬉しいような、寂しいような喜寿(77歳)の誕生日である。嬉しいのは良くぞ これまで77年間無事に生きてこられたと言う素直な喜びであり、寂しいのは、いずれ来る人生の 終わりに、更に一歩近づいたと言う思いである。私の人生一番の命の危機は4歳の時、大雨が降った 翌日、近所の道路脇の小川の水かさが増え、排水路の大きな土管に吸い込まれる雨水が、激しい渦を 巻いていた。草花をちぎって投げ込むと一気に吸い込む様子が面白くて夢中に遊んでいる内、足を 滑らせて渦に呑み込まれた。水に落ちた途端腰から下は土管の中に吸い込まれたが、咄嗟に掴まった 土管の縁に両手でしがみ付いた。必死に水の中から顔を出してバタバタしている処を偶然通りかかった 見知らぬ女学生3人が見つけて、懸命に引き上げて呉れた。気がつくと我家の布団に寝かされていた。 あの状況で、女学生達が助けた後、見知らぬ我が家まで運んで呉れたのも奇跡的で、幼い私には命の 恩人達だった。あれからの73年間は両親の寿命と同じだけ生き伸びた。改めてあの時の女学生に 感謝の気持ちで一杯だ。

『納豆』  Feb. 2, 2012 ▲Top
 今でこそ全国どこへ行っても、食品売り場には納豆が売られているが、私の子供の頃には四国 近隣地区で納豆を食べる習慣は殆ど無かった。昭和28年大学に入学して上京したとき、学生寮の 朝食に初めて納豆が出された時、腐って糸を引く納豆はその匂いと共に食べる気は起きなかった。 長い間どうしても抵抗があって、食べられなかったが、納豆以外にはおかずは無いので、納豆が 出た日は、近くの雑貨屋で生卵を買ってきて卵掛けにして食べ、納豆を食べるのを避けていた。 しかし当時の卵は1個30円もして、少ない仕送りから度々卵を買うのが厳しくなり、ある時思い 切って納豆を食べてみた。臭いを我慢して口に入れたら何とか食べられた。今でも美味しいもの とは思わないが、家の食卓に出された時は、健康の為と覚悟を決めて食べるように努力している。

『胃痛』  Feb. 1, 2012 ▲Top
 現代社会は、色々複雑な問題も多くストレスに悩まされる事がある。日常的に神経を 使いすぎて、胃がきりきりと痛むような繰り返しから胃潰瘍や十二指腸潰瘍等が起き易い。 こんな時は出来るだけ精神的にリラックスして気分転換するとか、食事に気を付ける等 して胃の負担を軽減する事が大切だ。気遣いが多すぎると、胃酸が必要以上に出るので セーブする工夫が必要だ。胃酸の多すぎを調整するのに牛乳は効果的で、牛乳の飲用に より胃の中で胃酸と結合し、胃酸を包み込むようにして胃壁を痛めるのを防いでくれる。 また塩味の効いたスープや柑橘類を控える事も胃酸を押さえるポイントとなる。刺激の 強いコーヒーや紅茶、タバコ、炭酸飲料も控えたほうが良いだろう。

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